ホンダのズーマー(ZOOMER)を売却したら買取価格5万円!買い叩かれた理由は改造のせいでした

1010715_00_2008_11
私が売却したバイクは50ccで、Hondaのズーマー(ZOOMER)です。
当時17歳の時に存在を知り、造形を見た瞬間に、このズーマーに一目惚れをしました。

「こんなお洒落なデザインのバイクがあるのか」と歓喜しました。しかし私には何の知識もなく、携帯電話でオークションサイトを眺める日々が続きました。

新しい出品があると、値段とカスタム具合を確かめて、ただひたすら憧れていました。もしも中古で購入したら、どんな手順でどんな手続きをするのか、調べもせずに妄想を繰り返しました。

とにかく毎日ズーマーが欲しいと思いながら、『ズーマー』というキーワードを入力して検索をしていました。

ある日、近所に小さなバイク屋さんがある事を思い出したので、ダメ元で向かいました。するとそこには、夕日に反射してキラキラと光った、新車のズーマーが置いてありました。

もう我慢できないと勢いで店内に入り、「このバイクかっこいいですよね」と店主に話しかけました。店主はズーマーの格好良さや燃費の良さ、カスタムする楽しさなどを語ってくれました。

私は、もう限界でした。
目の前にあるコンビニに走って必要なコピーを取り、いくらか頭金を払って15万円以上の新車のズーマーを購入しました。

アルバイトをしていたので、分割でお支払いするという事になりました。ナンバープレートの準備などもいろいろとあるようで、今すぐには受け取れませんでした。

アルバイト中も、帰宅してからも、ずっとドキドキワクワクしながら連絡を待ちました。目当ての色がブラックで、店に置いてあった色もブラックだったので、もはや運命だったのではないかとすら思いました。

ずっと欲しかった物を、やっとの思いで手に入れる瞬間というのは、こんなにも嬉しいものなのか。
そんな事を考えている内に、「準備が出来た」と連絡が入りました。

全速力で走って、バイクを受け取りに行きました。
お店の前には店主がいて、横にはピカピカのズーマーがありました。

『ありがとう』と神に感謝。店主にもお礼を言って、ズーマーに乗って、安全な道をドヤ顔で走りました。

しばらく日が経つと、改造がしたくなりました。
近所にあるバイクのパーツ専門店へ行き、何時間もかけて1つのパーツを購入しました。出来る範囲であれば自分で、無理ならズーマーを購入したバイク屋さんに持ち込んで、改造の手伝いをお願いしました。

その繰り返しをして、数ヶ所の改造に成功しました。

そんなタイミングで、他にも趣味が出来てしまった私は、とても金遣いが荒くなっていました。

金欠で困り果てて、売るものがもうバイクしか無くなりました。
どうしても支払いを済ませなければいけなかったので、泣く泣く売却する事に決めました。

ズーマーを購入してから売却に至るまでの約2年間。移動距離は短かったですが、毎日のように乗りました。

購入したお店に持ち込むと、「5万円ですね」と査定をして頂きました。

「もう少し値段あがりませんか?」と私。
「改造してあって、購入時のノーマルパーツが足りていないので」と店主。

カスタムした部分のノーマルパーツがいくつか無かったようで、3分の1以下の値段での買い取りになりました。

バイクを倒した事や、目立った傷はありませんでした。
ノーマルのパーツを揃えておく大切さを、改めて感じました。

バイクの車種、状態によっては、オークションなどで売った方が高く売れる事もあるということ。
売却を想定していなかったとはいえ、無計画でとっさに行動すると損をするということを改めて感じました。

そして、改造するならとことんやりたかった。ノーマルならノーマルのまま、綺麗に乗りたかった。
上記が私の経験と感想と願望であり、唯一できるアドバイスも含まれています。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA