生命保険に加入する時はセールストークに騙されないで!私の反省と体験談

今から20年程前、私は2人目の子供を妊娠中で、子供も生まれるし、夫の生命保険を考えなければ、と思い、生命保険見直すをことにしました。

その保険は、大手生保のもので、結婚して少し経った頃、夫の会社に出入りしている保険のセールスさんから勧められて、信頼するまま入った保険で、内容について深く知ろうとも思いませんでした。
本当に自分の落ち度です。
保険を見直す、といってもどうしたらよいのかわかりません。

ですがまず、どんな保険なのかを確認することから始めました。

我が家の保険は、『定期保険特約付き終身生命保険』でした。

この保険の特徴は、

【ある一定の期間で更新がある】

ということです。

一定期間とは、一般に、15年ほどです。

我が家のものも、15年たつと更新、さらに15年たつとまた、更新。
もちろん更新ごとに保険料が跳ね上がる設計になっていました。

セールストークは…

『更新までは、安い保険料です。お給料の安い若い時には、安い保険料で、高い保障がつけられるメリットがありますよ!更新後は、保険料が上がりますが、大丈夫!この保険を下取りして、保障を下げて保険料を抑えましょう!』

というものでした。

よく知りもせず、夫の会社に出入りのセールスレディさんだから、という理由で入った保険。
無駄に150万も費やしてしまうことになろうとは…。

その時は気づかなかったのです。

私は、その悔しさがあったので、保険について、少し勉強しました。

“終身保険”
とは、何歳で亡くなっても、いくらを保障しますよ、というもの。

“定期保険”
とは、ある一定の期間だけいくらを保障しますよ、というもの。

要するに、生命保険は、掛け捨て部分(定期保険部分)と貯蓄部分(終身保険部分)の2種類を二層にして、保障額をつくるということ。

我が家の保険は、終身保障が安く、200万程、定期保険は60歳までで、6000万くらいだったと記憶しています。
しかし保険料は、15年ごとに、15000円→36000→54000と上がっていくものでした。

悪名高き『定期保険特約付き終身生命保険』ですが、もっとも問題なのは2点あります。

①払い込み総額が、とても高く付くのに、終身保険が安い

②下取りを考えるとはいっても、初期の保険料を抑えているため、大した金額にならない。

しかも、制約があり、希望の保険にはいり直すことができるとは限らないということです。

我が家の保険内容を確認してから、セールスレディさんとお話しをして、とても驚きました。

セールスレディだからといって、保険の知識が豊富、ということではなく、自分の売っている保険について知っている、という程度だったのです。

さらに、

『下取りして、保険に入り直したい』

と申し出ると、下取りは、できない。

いまの保険をベースにすることで下取りすることはできるのだが、我が家が希望するようなものには、入ることができない、ということでした。

セールスレディさんの不勉強なのか、保険の規約なのか?その辺はわかりません。それに、とても素人の私では、分かりにくいと感じました。

でも、セールストークと違う、というのは確実で、騙された気がしてしまいました。

要するに、今売り出している保険以外、売る気がないのだ、という印象すら受けました。

終身保険とは、
“何歳で死のうが必ずもらえる金額”
です。

私は、保険を加入し直すにあたり、【払い込み総額分の終身保険を確保する】ということを最優先する、と決めました。

そして、保険会社を変え、新たな信頼関係を築くことをきめました。

30年以上も保険料を納めるのですから、払った金額くらいは回収したかったのです。

当然ですよね!
そこで、払える保険料を18000円までと先に予算をきめました。

それが当時できる範囲精一杯でした。

そして、払い込み期間を30年ときめ、18000円×12か月の30年分=648万という数字を出したのです。

ですから、ひと月の保険料は、18000円、終身保険は、650万にしてください。
それでできる保険にはいります。

というのを新た保険加入の条件としました。

そして、結果的に18000円の保険料で《60歳までの保障は2000万、その後に亡くなったら650万》という保険に加入することがてきました。

こちらの希望をきちんと伝えれば、セールスレディさんのセールストークは必要ないのですから、すんなりと、希望のプランを作っていただくことができました。

我が家は、当時、年収380万、子供は1歳、そして、妊娠中でした。

子供たちには、大学に進学してほしい、という希望を夫婦で持っていましたから、2000万の保障は必要な金額でした。

生命保険は、よい、悪い、ではないのですね!

必要な生命保険は、人それぞれ違います。
人生設計や、家族構成、などが人それぞれ違うからです。

大手生保の定期保険は、とても保険料が安く、特約なども豊富です。

終身保険と組み合わせれば、良いプランができますね。

我が家は現在、その保険をそのままかけていますが、最近、特約を追加しました。

医療特約で、500円ほどあがりましたが、手術の適用範囲が、手術全般になり、入院保障は、1日目からにすることができました。

とても満足しています。

セールストークに嫌な思いをしたことのある人は、セールスレディさんを毛嫌いすることも無理もないかもしれません。

保険のセールスをされたら、私はこう言うのです。

『保険料が安くなっても終身保険部分は、650万を確保してください』と。

終身保険部分を削って、保険料を下げる目論見を潰してしまうのです。

でも、最近のセールスレディさんは、みなとても勉強していらっしゃいますし、セールストークも押し付けません。

何よりも、毎年訪問してくださって、今回のように、良い話も持ってきてくださるのですから、イメージが随分かわりました。

とはいえ、保険に入る時には慎重に考え、必要に応じて、無料相談を利用するのは、有益なことだと強くおもいます。



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