子宮筋腫の手術代をすべて医療保険でまかなえた体験談。保険料は月1万5000円で住友生命の保険です

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38歳女性、未婚で家族と同居です。
年収は約400万です。

加入している保険会社は住友生命。
2つ加入しており、1つは働けなくなった時の保険で、未来デザイン1UP。
もう1つは、医療保険で貯金もできる、きちんと未来という商品です。
月々の保険料は、前者が5000円弱、後者が10,000円程度で、合計15,000円程になります。

加入した理由は、そろそろ保険に入ったほうがいいかなという、漠然とした理由でした。
ちょうど知人が住友生命に勤めていましたので声をかけてプランを出してもらいました。

その時は、実際に自分に病気が見つかったとか、家族や友人が病気といったような、だから保険に入ろうという具体的な理由ではなかったので、医療や介護の話をされても全くピンときませんでした。

ピンとこなくても加入の意思はありましたので、どのくらい保険がおりたらいざという時に安心なのか、介護の場合と医療の場合に分けて説明を受け、その時はそれで納得。
だいたい保険料は、20,000円ぐらいなら出せると当時の収入感覚から申し出て、プランを立ててもらいました。

ただ、そんな経緯なので数日後にはもう内容も忘れてしまって、でも入っているから安心という気持ちで日々を送ってきました。

そして最近になって、給付金を受け取る出来事が起こりました。
3年程前から経過観察を続けていた子宮筋腫が大きくなってしまい、手術の選択を迫られたのです。

手術は、腹腔鏡下子宮筋腫核出術という術式。入院は約10日でした。

自分がそんな事になるなんて、それまでは考えた事もありませんでした。
筋腫がある事は承知していましたが、誰にでもあるものだし、と呑気に構えていたからです。

もっと具体的に調べて、定期的に検査に行っていれば別の方法があったのかもしれませんが、1年半検査をしない間に大きくなってしまったのでした。

いざ入院となった時に、入院期間と、自宅療養期間を含めどれくらい会社を休まなければいけないのか、お給料はどうなるのか、とても心配になりました。

そこで担当者である知人に聞いてみたところ、30万円以上おりるとの回答をもらって、かなり驚きました。
そんなに出るの?と。

実際、きちんとその額が給付され、とても助かったのを覚えています。
私は結局、術後の経過が悪く回復が遅かったので仕事に影響してしまったため、多過ぎたと思った給付金が収入をカバーしてくれたからです。

入院や手術を経験していない方は、ご存知ない方もおられるかと思いますが、一定以上の医療費がかかった場合は国が限度を超えた分を払い戻してくれる制度があります。
高額療養費制度です。

簡単に説明すると、実際かかった医療費は40万ほどでしたが、事前に申請をしておいたので、退院手続きで窓口にて精算した金額は、10万強でした。

世帯の収入によって個人の負担金額が変わりますが、調べれば沢山情報が出てくると思いますので安心して下さいね。

さて、私の30万強支払われた給付金の内訳を見ていきましょう。

入院一時金 50,000円
入院日数給付 90,000円
手術給付 200,000円

私の医療保険は比較的新しいタイプだったので、腹腔鏡だと通常は入院日額の10倍しか出ないのが、20倍出たので良かったです。

この他に、三大疾病や成人病などの一時金、癌の薬物治療、先進医療などが付いています。

私のような医療保険は、どんな人にオススメなのか考えてみました。

例えば、病気などで休んだ時に、有給休暇や休職制度などが整っており、あまり収入に差が出ない方は、こんなに入らなくてもいいかと思います。

例えば今回の私のケースですと、入院手術でかかった自己負担金額は10万円強なので、最低限それだけ出るような保険なら充分ということになります。
もちろん、それ以前に様々な検査や病院を決めるのに何件か回ったりしたので、その分の医療費、加えて初めての入院生活なので色々買い足した物などを含めると15〜20万円ほどあれば賄えると思います。

一方で、自営業や、会社員でも営業職の方、残業代でやっていけてるような方ですと、こんな時にある程度給付が出た方が安心かと思います。

しかし、全てを保険で賄うというのも、月々の保険料の事を考えると悩ましい点でもあります。

毎月払い続けてるのに、いざという時に自分のポケットマネーから一銭も払いたくない!
という方は、充分に給付の出る保険に入られるといいかと思います。

ですが、ちょっと足しになればそれでいいという方は、抑え目にされてもいいかと思います。

今回の入院手術をきっかけに、自分なりに調べてみましたが、健康保険が適用される医療は全てこの高額療養費制度が適用されるので、実際の自己負担は世帯収入にもよりますが平均的な方ですと10万円あれば足ります。

そこに、例えば個室に入ったら差額ベッド代、日々の食事代など諸費用が加算されていきます。

もし、退院後も継続的に治療が必要な病気の場合は、通院保険や一時金などあれば助かると思いますし、保険適用のない先進医療などは200〜300万円単位でお金がかかりますので、これは是非保険で準備しておきたいところです。

これらを踏まえてのアドバイスとして、まず気持ちの面から考えると、重い病気ならその後の通院なども含めて一時金があるとより一層安心。

経済的側面で考えると、もしもの時に会社がどれくらい保障が手厚いかで受け取れる最低限の給付金額を考えて、足りずは日々の貯蓄から補う。そして節約できた保険料は、貯蓄にまわす。

ライフプランという大きな括りでお話すると、医療の予備資金が500万円あれば保険は必要ないと言われていますので、この金額の医療に使える貯蓄がある方は、最低限の一時金や先進医療だけ準備されていれば問題ないかと思います。
でも、なかなかそうはいきませんよね。

実際、月々15,000円を1年払うと180,000円。
30年間払い続けると5,400,000万円にもなってしまいますので慎重に考えたいところです。

いずれにしても、社会保険と会社の福利厚生、個人の貯蓄額と資金計画を念頭に置いて、考えてみられるといいと思います。



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